最近の新築マンションはほとんどがLED化していますよね。そうでないマンションでも、照明器具の交換にあわせてLEDの導入を検討することが多くなってきました。そこで今回は、LED化によってどれくらい節電できるのかを調べてみました。

１．消費電力を大幅に削減できる

LED化を実施することにより、消費電力は従来の10%〜50％ほど削減することができると言われています。実際どれくらい電気代が削減できるかは使い方によるものの、同じ使用頻度の場合だいぶ電気代が安くなる可能性が高まります。

２．長持ちするから保守管理も楽ちん

LED照明の寿命はおよそ40,000〜60,000時間、約10年は持つと言われています。その期間、故障や球切れが起きないということは交換の手間がかからないということですので、保守管理が非常に楽なのも特徴です。

３．その他にもメリットあり

LED照明のメリットは、なにもランニングコスト削減だけではありません。発熱が少なかったり有害物質が含まれなかったり……とエコの観点から見ても良い点があるほか、紫外線を出さないため虫が寄り付かないところも一押しポイントです。

３．まとめ

いかがでしたでしょうか？　照明器具をLED化することにより消費電力は従来の10%〜50％ほど削減できるほか、長持ちすることによりランニングコストを抑えられることが分かりました。 もちろん導入コストはかかってしまいますが、一度取り入れてしまえばさまざまなメリットが受けられるので、気になる方は一度プロに相談してみても良いかもしれません。