2020.04.23デジタルサイネージ
工事現場の朝礼に大活躍、デジタルサイネージ

デジタルサイネージの利用が進んでいます。

飲食店の看板や駅、ショッピングモールでの活用はよく目にする光景です。

実はデジタルサイネージが工事現場に使われていることをご存じですか?

1.工事現場の朝礼

比較的規模の大きい工事では工事のスケジュールやその内容、天候などを掲示して現場の作業員に共有しています。

センターから更新して表示できるので非常に便利に活用されています。

現場の注意事項など、都度の情報も更新・表示が簡単なので非常に楽ですね。

2.表示する内容

工事現場のデジタルサイネージには、その日、または1週間の気温や湿度、作業員数などの必要な情報を表示します。

コンクリート工事や塗装工事は温度や湿度で作業実施の検討が行われますので重要な確認事項となります。

近隣住民への説明表示義務についても役割をしっかりと担うことができます。

既にたくさんの現場で導入されていますね。

3.導入する場合の工事規模の目安は?

最近では小さめのタブレットやモニターを利用した表示も増えており、比較的小さめな工事でも活用されています。

現場の作業員数などを勘案して設置するモニターの大きさや設置する場所、さらにはその数を検討して参ります。

4.まとめ

水にも強く更新が、容易いデジタルサイネージは工事現場でも幅広く活用されています。

情報共有の浸透で工事の効率化、安全の確保など動きのある目に付きやすい看板設置はいかがでしょうか。